教育と保育
3・4・5歳児(幼児)の
園での一日
子ども達に身につけてほしいのは、遊びを通じて脳を鍛え、心と体が成長すること。そして子ども園というはじめての集団社会の中で、自分で物事ができるようになること。さらに社会の一員としての知識やルール、コミュニケーション力を身につけていくことです。「子どもの育ちは遊びを通して学ぶ」ことをコンセプトに、子ども達に気づかれないところでしっかり環境をつくりサポートを行う「教えない教育」を通して、意欲と集中力のみなぎる心身を育て、子どもの主体性を育みます。
登園・身支度整頓 7:00~9:00
元気な挨拶から一日が始まることで、挨拶の大切さを学びます。教室ではカバンを片付けて、制服からスポーツウェアに着替えるのは大変ですが、自分でがんばって行うことで気持ちの切り替えや自主性の育成を促します。
体育ローテーション・朝礼 9:00~9:40
「体を動かしたい!」という欲求を、さまざまな器具をつかって「つかむ」「走る」「登る」「跳ぶ」「支える」といった運動を行う体育ローテーションで発散。体や脳を育てます。
仏参・日課活動 10:00~10:30
仏参ではお参りをします。日課活動では、カード遊び、暗唱、ピアノでの発声などをし、子ども達のしゃべりたいという欲求を満たします。また、脳に刺激を与えることで集中力や考える力を高めます。
課題活動 10:40~11:20
地図パズル、絵画、製作、メロディオン、音楽活動などさまざまな活動を行います。「遊び」を通して達成感を感じながら、好奇心の中に学ぶ楽しさを体験。友達の中に憧れの存在を見つけながら「自分もそうそうなりたい!」と成長意欲も育みます。
給食 11:30~12:15
自園でつくられた栄養バランスの取れた給食を、子ども達が当番制でみんなに配ります。食育にも力を入れ、いただきますの歌や園で栽培した有機野菜を食材としながら、命をいただくことの感謝を学びます。アレルギー対策も万全です。
自主活動 12:15~14:45
※夏場は午睡
教室で絵を描いたり、おもちゃで遊んだり、園庭で里山を走り回るように遊んだりします。ただ教えるのではなく、自分で考えたり人の真似をする中で、表現する力を育てます。異年齢の子ども達との遊びを通して、社会性も身についていきます。
おやつ・帰りの会 15:00~16:30
自園で調理されたおやつをいただき、紙芝居などをした後はお帰りの歌を歌います。規則正しい生活サイクルを過ごしながら、帰りの準備とともに一日を締めくくります。
降園 16:30~
保護者の方のお迎えが来るまで、遊戯室で先生やお友達と一緒にわいわい楽しく遊びます。お迎えに来られた際は、園で過ごした一日の様子をお伝えします。『今日も一日元気でいい子だったね!明日もまた一緒に遊ぼうね♪』
延長保育 16:30~19:00
大切なのは、子どもが安心して過ごせること。お迎えが来るまで先生やお友達と遊戯室で遊びます。年齢に関係なくみんなでわいわい遊ぶ中で、やさしさや思いやりの心が育まれていきます。
教育と保育
園の空き状況
[8月1日現在]詳しい空き状況は園までお問い合わせください。
毎月20日〜5日の間に申込み、翌月1日からの入園。
3号認定
- 0歳児
- × 空なし
- 1歳児
- × 空なし
- 2歳児
- × 空なし
2号認定
- 3歳児
- × 空なし
- 4歳児
- × 空なし
- 5歳児
- × 空なし
1号認定
- 3歳児
- × 空なし
- 4歳児
- × 空なし
- 5歳児
- × 空なし